確定申告のお話し

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今年もこの時期が始まりました

新年も明けましたなんて言っていたのは一体いつのことやら、という位いつも時間の流れが早いと言った話ばかりしています。この時期は弊社も含めて業界が繁忙期ということもあり、どこも忙しい思いをしているのではないでしょうか。「そんなに景気が良いのか!?」などという声が聞こえてきそうですが、不動産業者って不動産や住宅を売る、買うだけではなく意外といろいろな仕事をしているんです。

どこの業者もやっているわけではないですが、弊社ではこの時期にあるイベントのひとつ「確定申告」のお手伝いもしています。イベントと言うほど楽しいことではないですが、住宅や不動産を買ったり、売ったりされた人は「やった方が良い事」なんです。「やらなければいけない事」でないところがポイントです。何故ならば確定申告を行うことによって、税制上の優遇が受けられるのですが、行わなかった人はその優遇が受けられないままスルーされて、普通に税金を払わないといけません。

例えば、不動産や住宅を買った時に受けることのできる税制優遇で、一番有名なものと言えば通称「住宅ローン控除」です。これは住宅を買うのに金融機関から融資を受けていることと、もちろん所得税を払っていることが大前提です。ほとんどの人は会社員など収入が有って、ローンを組んで家を買うでしょうから対象者です。でも対象者だからと言って自動的に控除を受けることができるのではなく、会社員の人であれば、家に住んでからその年度末に確定申告を1度行う必要があります。申告後の翌年度からは会社が手続きの一部を行ってくれるので、自分は書類を会社に提出すれば良いだけです。

私は税理士の資格は持っていませんので、税務上のことをアドバイスすることはできませんが、確定申告には様々な書類が必要になり、それらの書類がご自身たちの手元に有ったとしても、どこにやってしまったか判らないとか、新しく取得しないといけないけど、どこで取って良いか判らないということもあります。大体の方はあの時渡したあのファイルに有るはずです、と説明すれば見つけることができますが、見つけられず、取得できずに、という方もいますのでそのような時には一緒に役所などを回ってお手伝いすることもあります。

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今回は「空き家の譲渡所得の3,000万円特別控除」

本当はもっと長い名前なのですが舌を噛みそうですね。この控除も上で書いた住宅ローン控除同様に時限立法です。時限立法とはずっと受けられるのではなく、一定の期間は受けられるという法的な制度のことで、住宅や不動産に係る税制優遇などは大体期限が限られています。その中でもこの控除は今年度の目玉になる控除で、年々増える空き家対策の一環と言えます。

ところがこの税制は新しい、新しいということはみんな判らない。お客様はもちろんのこと、沢山の書類を取得する必要が有る相手である役所の人たちも同様で、悪い言い方をするとみんな手探り、オッカナビックリです。ある書類を取得する為にたくさんの書類を用意するのですが、その書類の名前が長くて、ちょっと言い方が違うだけで、「そういう書類は有りませんよ~」と他の部署で言われる始末。(実際には有ったが相手が理解していない)

あまり長く書くと役所や税務署の批判になりそうなのでこの辺にしておいて、とにかく大変でした。でもこれで私のスキルが確実に一段上がったと思うと、嬉しいですし何事も経験です。この時限立法は平成31年まで続くので、今後空き家の売買のご相談を受けたときは適格なお手伝いができると思います。

ということで、空き家の売却、管理の相談は是非弊社にご相談ください!ちょっと驚く位有効な税制優遇です。と最後は宣伝させていただきます。

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