平成27年度 公示価格発表

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平成27年度地価公示結果の概要

そろそろ暖かくなってきて春の到来ですね、2月に1度だけ長野のスキー場に行き、その時はパウダースノーも味わえたりして例年どおりの寒い冬だと思っていましたが、今シーズンの冬は暖冬だったようですね。桜も早く咲き始めたみたいですが入学式や始業式まで持ってもらいたいものです。

そんな桜の咲くころには年度が替わり、皆さまもまたいろいろと忙しくなる時期ですね、そして不動産・住宅業界に携わるものであれば仕事にも関係してくる公示価格というものが今年も新たに国土交通省より発表され概要としては以下のとおりだそうです。

平成26年1月以降の1年間の地価について
○ 全国平均では、住宅地が下落率は縮小し、商業地は横ばい(0.0%)に転換。
○ 三大都市圏平均では、住宅地、商業地ともに上昇を継続。また、地方圏平均では、住宅地、商業地ともに下落率縮小。
○ 都道府県地価調査(7月1日時点の調査)との共通地点で半年毎の地価動向をみると、全国の住宅地は前半0.3%の上昇、後半は0.2%の上昇。また、商業地は前半・後半ともに0.5%の上昇。
○ 上昇地点数の割合は、三大都市圏では、住宅地の5割弱の地点が上昇、商業地の7割弱の地点が上昇。一方、地方圏では住宅地、商業地ともに上昇地点及び横ばい地点は増加しているが、依然として7割弱の地点が下落。

概ね地価の下げ止まりまたは下落率の縮小になっているようです。でも実態としては全国的には地下は下がるか、底値(と言っても流通もしない)状態で三大都市圏と言われる、首都圏、大阪圏、名古屋圏での地下上昇によるところなのでしょう。コラムを書き始めたということもあり、久しぶりに公示価格の概要を見ましたが、今回は商業地で上昇が高く特に大阪圏やオリンピックを控えた首都での地価上昇なんでしょうね。

ここからは私の勝手な主観で現場で感じた抽象的な印象でもあります。今のような景気上昇風のとき不動産の金額は敏感に上がっていきます。リーマンショック以降数年前から山手線の内側のマンションは一般のエンドユーザーが買う値段で業者さんが買っていくという話を聞いていました。そしてここに来て弊社の商圏である川崎市や、横浜市の中古マンションなどの値段もとても上がってきています。実際には物件によるところが多いとは思いますが15~16年落ちのマンションが分譲当時の値段で売りに出されて、結果すぐに売れていってしまったりしています。そんなとき業者さんたちはプチバブルなんて言ったりします。

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プチバブルが起こるとその後はどうなる?

私はリーマンショックの時に貴重というか大変な経験をしました。経験の内容はまた機会がある時に書きますが、「不動産てホントにおっかない」と思いました。ただこれは仕事として携わっている場合で、一般のお客様がそこまで恐がる必要はないとは思います。プチバブル的に地価が上がるとどうなるかと言えば簡単ですよね、上がったものは下がります、株式の値段も同じですね。リーマンショック前のプチバブルの時「なんだか値段が高くなってるな・・・」なんて思っていたら「あっ」と言う間に落っこちたんですよね。(落っこちたというよりはプチバブルで上がった分がすぐ元に戻ったという感じ)まあ上昇率も昔のバブル景気(ここでは本バブルと称しておきます)のように上がっていたわけではないですから、下落率もたいしたことはないんですけど不動産って土地1坪や10坪じゃ家が建たないんですよね。坪単価が5万円上がれば土地が30坪あったら150万も上がってしまい、反動で7万円下がったら210万円下がります。

新聞の記事などを読んでいると「8年ぶりに上昇した」などと書いてあり、ちょうどリーマンショックというプチバブル崩壊から8年かけて上昇したことになります。ではリーマンショック前の地価は何年掛けて上がっていったか?本バブル崩壊後は土地はひたすら下がっていたのですが、2002年にプチ的に上がりまた下がりましたのでそこから5~6年掛けて上がったことになります。土地の価格には多少の時差があるので、2002年前にはIT業界の好景気などが背景にあると思います。

つまりは何らかの原因で市場が活発になり何らかの原因で下がってしまいますので、今はリーマン以降資金の投入が行われていたこともあり地価や株価も上がっていました。株価は一足先に下がりましたが、それを追っかけて地価がさがるかどうかですね。とは言っても不動産・住宅を投資目的で購入するのではなく、終の棲家として住まいを探すのであればあまり気にすることもないと思います。まだ先にはオリンピックというイレギュラーな行事も控えていますし、もっと上がっていく可能性も充分あります。そうなると今、住宅・不動産を持っている方も「売ろうか」という考えにもありますし、今まで購入を控えていた方もそろそろ「買おうか」となり流通はより活発になります。

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買い時なのか?売り時なのか?

結局、不動産・住宅を買おうとしている人にとっても売ろうとしている人にとっても気になるのはそこですよね。買おうとしている人にはいつも言いますが、買いたいと思う時が買い時ですので、本気で買おうと思い始めたらぜひ相談に来てください。売ろうとしている人には、売ってどうするのか?が大事になってきますので、その計画や希望も含めた相談をしにきてください。様々なケースがそれぞれのお客様に有りますので、アドバイスや見解もその物件やお客様のケースでお話しできると思います。幸い弊社の商圏は上昇傾向にある首都近郊の市場ですので、このような不動産や住宅の話ができることに感謝をしながらお問い合わせをお待ちしております。

最後は営業になってしまい、すみません。

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