大雪の時に注意すること

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2018年1月22日(月) 大雪

いや~新年早々でもありませんが参りましたね。なんでも4年ぶりのようで多分4年前よりは降っていないようですがそれでも沢山雪が降りました。トップの写真は田園都市線「溝の口」駅からもさほど遠くない場所にもかかわらず、まるで北の国のような風景です。いつもながら首都圏で大雪が降るといろいろと大きなトラブルにつながることが多く、テレビでもたくさんの報道がされていました。私の知人はたまたま仕事先のインドネシアから23日の朝に着く飛行機に搭乗していましたが、無事に成田空港に着陸できその後もスカイライナーで都心に帰って来れたようで一安心でした。

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横浜のチベット

弊社があります川崎多摩区宿河原は多摩川の近くでいわゆる「平坦地」です。以前にも書きましたが、平坦地ではマンションや一戸建てなどいろいろな建物を建築することができます。代わりに例えば一戸建てを建てる場合、土地が小さめで3階建てになることが多いのです。平坦地の方が大雨などの被害は出やすいですが、雪が降った場合降雪量は少なめであることが多いです。(今回は降りましたが)

対して私が住んでいる場所は横浜市青葉区で「横浜のチベット」と揶揄されるような場所です。宿河原とは正反対で山坂が多く冬場の気温も明らかに平坦地よりは低いと思います。また雪が降ればご覧のとおりで一面雪景色になります。(写真は川崎市宮前区)多くの地域は低層住居専用となり2階建ての住宅を中心とした街並みになります。土地は平坦地とは逆で100㎡以下や125㎡以下など小さく分割することを制限しています。そんな横浜のチベットで雪が降ると、道路も住宅も全てが雪で覆われてしまいます。

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一戸建てにおいて大雪の際に注意すること

大雪の際にはゆっくり歩く、車ではあまり移動しない、などなど普段とは全く違いますのでたくさん注意しないといけないことがあります。

そして住宅にも注意しないことが多々ありますが、そのなかで皆さんがあまりご存知ないことをここではお伝えします。皆さん雪が止めば道路や車庫などの雪掻きを行うと思います。その時に家の屋根はできないにしてもバルコニーの雪掻きを先に行うことをお勧めします。

多くの一戸建てにはバルコニーに屋根が付いていません。これは建ぺい率の関係や消防法の関係などがあるのですが、周りを見渡せば理解していただけると思います。そして最近の一戸建てはルーフバルコニーという1階の天井を利用した奥行きや幅の有る大きなバルコニーがあります。洗濯物を沢山干せたり、ちょっと外を見ながら休憩ができたりなどのメリットから人気があります。特にこのルーフバルコニーの場合早く雪掻きを行った方が良いです。これはバルコニーの下がお部屋ですと室内は暖かく空気は上に流れます。そしてバルコニーに雪が積もったままであれば床は冷たく激しい温度差になります。すると1階天井と2階床の間で結露が発生します。間に断熱材を相当量入れていれば結露も発生しにくくなりますが、一般的に屋根裏や壁側1階床下には断熱材を入れていても、間には入っていないことも多く、増してや温度差が普段よりも多い為入っていても結露は発生しやすい状況です。そして結露から雨漏りの原因になり得ます。新築であれば雨漏りは瑕疵担保責任の対象ですが、場合によっては過失を問われます。またルーフバルコニーでなくてもバルコニーの下に通気を取っていない場合、同様のことが発生する場合があります。

広いバルコニーは積雪の量も増えますので、とても面倒ではありますが私の自宅では道路と同様にバルコニーの雪掻きを早々に済ませました。雪は綺麗で子どもも喜びますができれば勘弁してほしいですね。

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